ポイ活できるアプリ「トリマ」と「あるくと」、使うならどっちがいいか比較してみました。通勤片道30km、一日の歩数1万歩の私が実際に使用したレビューになります。
Contents
【トリマ】vs【あるくと】
結論はどちらも使うのがいい
結論から先に言ってしまいますと、「併用するのがいい」となります。比較になっていない!!と言われるかもしれませんが、移動距離や歩数でポイ活できるアプリはいくつかを併用し、それぞれでポイントを稼いだ方が効率がいいので、どちらも使うことをおすすめします。しかしながら、ポイ活という点で評価すれば、トリマの方をおすすめします。
- 【トリマ】:移動距離が長い・動画広告を観る余裕がある
- 【あるくと】:健康管理をしたい・ゲーム感覚で楽しみたい
「トリマ」と「あるくと」のそれぞれの特徴を見ていきましょう。
トリマの特徴
トリマは移動距離と歩数のどちらでもポイント(マイル)を稼ぐことができます。あるくとは歩数のみ換算されるので、長距離の移動が多い方はトリマがおすすめです。
マイルポイントが貯まりやすい!
私は移動距離や歩数でポイ活できるアプリを複数使っていますが、マイルの貯まりやすさはトリマが一番です。
- 移動距離と歩数の両方でマイルポイントが獲得できること
- ポイント還元率が他のアプリより高いこと
私の場合、通勤片道30km、一日の歩数1万歩ほどですので、思った以上にマイルが貯まります。ちなみに一ヶ月で約1,000円分のマイルが貯まりました。
【トリマ一ヶ月検証】通勤1時間、日中1万歩の私はどれくらいマイルが貯まる?貯まったマイルは現金の他、Amazonギフト券、Tポイント、楽天ポイントなどに交換ができ、選択肢が多いところもうれしいですね。
トリマの最大のデメリット
トリマを使っていて不満に感じる点はほぼないのですが、一点だけデメリットがあります。それは、動画広告を観ることです。動画広告を観なくてもマイルを獲得することはできますが、観た方が4倍多くマイルをもらうことができます。4倍ですから観ますよね。
この動画広告が長いです。短いものは5秒ほどで終わりますが、大抵は15秒以上あります。私の感覚ですが、平均で30秒くらいかかっていると思います。「動画広告を無くせ!」とは言いませんが、もう少し短い動画にしてもらえると助かるなぁと思っています。それ以外に不満は感じていません。
あるくと(aruku&)の特徴
前述しましたが、あるくとは歩数のみポイント換算されます。どれだけ長距離移動しても歩いていなければ還元されません。車やバス、電車、飛行機などでの移動は換算されません。
ゲーム性があって楽しい
あるくとでは、毎日4~6個ほどのミッションが課せられます。それをクリアするとポイントや賞品に応募するためのカードがもらえます。獲得したカードの種類に応じて、様々な賞品に応募することができます。
あるくとのデメリット
あるくとにもデメリットがあります。それは応募に当たらないこと。応募すれば必ずもらえるTポイントもありますが、ひと月に10ポイントが限界です。その他の賞品が当たるかは運次第です。私も半年以上あるくとを使っていますが、まだ一度も当たったことはありません。
【あるくと】応募賞品が当たらない問題。【その1】200回抽選すればあたるんじゃね?その日の歩数で消費カロリーがわかったり、体重や歩数の記録がグラフで一目でわかるので、健康管理にはいいと思います。しかし、ポイ活目的としてはあまり期待しない方がいいと思います。
まとめ
「トリマ」と「あるくと」、それぞれに一長一短がありますね。個人的にはトリマをおすすめしますが、あるくとも使っていればいずれ賞品が当たると思うので、気長に待とうと思います。どちらもうまく使ってポイ活していきましょう。