新型コロナウイルスの影響で、なかなか外に出られない。外で遊びたい子供はストレスがたまる一方です。家の中で子供とずっと一緒にいると親もストレスがたまってしまいます。そこで、自宅の庭に手作りの砂場を作ることにしました!
ここでは、DIY初心者の私が作った超簡単な砂場の作り方を紹介します。素人なので必要最低限のことしかやっていません。というか、できません!
Contents
超簡単な砂場作り
まずは完成形を
実際に作ったものがこちらです。作ろうとしているものと違うなという方は、ここで読むのを中断してもらった方がいいかもしれません。
必要なもの・工具
準備するものですが、
- 木枠 × 4 (予め寸法を決めておいてください)
- 防腐剤
- ハケ
- 木工用ネジ
- L型アングル × 4
- 砂(砂場の大きさに合わせて)
- インパクトドライバー
- 錐(きり。ネジ穴を作るときに使います。)
- ハンマー(小さいもので大丈夫です。ネジ穴を作るときに使います。)
これだけあれば、とりあえず作れます。
作り方
砂は抗菌砂を使おうと思いましたが、値段が高いので、砂場遊び用の砂を使用しました。どの砂を使うかはお好みで。90cm×120cmの大きさで50kgの砂を入れました。あと30kgくらい入れてもいいかなと思いましたが、十分遊べています。
かかった時間、費用は?
砂場作りにかかった時間ですが、枠組みを組み立てて砂を入れるだけなら2時間くらいで作れます。慣れている人ならもっと早くできますね。木枠に防腐剤を3度塗り直したので、ここが一番時間がかかりました。一度塗って乾くまでに2、3時間はかかるので・・・。1日半あれば作れますね。
次に費用ですが、
- 木枠 90cm × 120cm ¥3,000くらい
- 防腐剤 200ml × 2缶 ¥1,500くらい
- ハケ ¥250くらい
- 木工用ネジ(15本くらい入っているや) ¥200くらい
- L型アングル × 4 ¥400くらい
- 砂 10kg × 5袋 ¥1,800くらい
- インパクトドライバー ¥ピンキリ
- 錐 ¥100 (100均で買えます)
- ハンマー ¥100 (100均で買えます)
ドライバーはピンキリなのでお好きなメーカー、サイズ、価格のものを購入してください。ドライバー代を合わせても ¥15,000~20,000くらいでできるのではないでしょうか。
底はどうしてる?
砂場を設置した所は下に砂利が敷いてあるので、今回は何もせずにそのまま砂を入れました。今のところ草が生えてくることはありませんし、不具合はない感じです。底が土の場合は防草シートを張ってから砂を入れてもいいかもしれません。
まとめ
以上、私がおこなった砂場作りをご紹介しました。本当に必要最低限の設備だと思います。もっとしっかり作りたい人には物足りない情報だったかもしれませんが、これから自宅に砂場を作る方の参考になればうれしいです。
子供達にも好評で、けっこう遊んでくれています。砂場から庭に砂を出してしまうので、また買い足さないといけない状況です。。。