【息子達の奇怪な行動】お尻の穴を触ってにおいを嗅がせる

男の子って不思議な生き物だなと感じる方も多いと思います。同性のパパが感じているので、異性のママさん方はさぞ不思議に感じるでしょう。

最近、我が家の息子たちがハマっている？？おかしな行動をご紹介します。

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息子達の奇怪な行動

男の子ならやっている子もいるかもしれない性器いじり。5歳の長男はしょっちゅうちんちんを触っています。（その姿を見ている3歳の次男もちんちんを触り始めました、、、。

その延長なのか、最近ではお尻の穴を触ることも。そして触った指のニオイを自分で嗅いだり、我々に嗅がせてきたりして喜んでいます。汚いからやめなさい！と何度言ってもダメです。気が済むまでやって、ゲラゲラ笑っています。

男の子にはこんな特徴があります。

男の子と女の子の行動の違い

男の子は「自分が興味を持ったこと、やってみたいと思ったことは、即行動に移さないと気が済まない」傾向にあります。
一方、女の子は「自分がこれからやろうとしていることによって自分にまずいことが起こらないか、確認してから行動する」傾向があります。

男の子は鈍感？

「視覚を除くすべての感覚で、女性は男性よりも外部刺激に対して鋭敏である」と考察する研究者がいるように、男の子の感覚は女の子の感覚よりも敏感さに欠けていると思われます。

男の子は服や手、口の周りが汚れていてもあまり気にしないですよね？汚さや気持ち悪さに対しての感覚が鈍いように思います。それに加えて、やりたいと思うとはやらずにはいられない傾向があるため、お尻の穴を触ったり、ニオイを嗅がせたりするんだと思います。

私たちも嫌な顔で「臭い！！」と言っているので、それも面白いんでしょうね。

面白がってやっていますが、お尻の穴はうんちの出口ですから汚いです。

うんち

うんちは、約75～80％が水分、残りの25～20％が固形成分でできています。
固形成分のおよそ半分は腸内細菌で、もう半分は食べ物のかすと腸壁からはがれ落ちた粘膜です。つまり、うんちの12.5～10％は腸内細菌です。1gのうんちには、約1兆個の腸内細菌が含まれているといわれています。

検便によって食中毒菌が発見されるように、うんちの中にはさまざまな細菌やウイルスがいます。もちろんお尻の穴、肛門にもたくさんの細菌が存在しています。

病気の感染経路に糞口感染というものがあります。これは、病原体を含む糞（うんち）が手や指を介して口へ入る経路です。子供はうんちの後にきちんとお尻をふけていないこともあります。お尻の穴にも人体に有害な細菌がいるかもしれませんので、お尻の穴を触ったらしっかり手を洗わなければなりませんね。

我が家の子供たちにも、お尻の穴を触ったら部屋のどこにも触らずに、すぐに手を洗うように言っています。子供たちだけでなく我々親も変な病気にならないことを祈ります。