【Miles(マイルズ)】マイルがたまらない問題を解消したい|効率の良いマイルの貯め方を考察

Miles(マイルズ)アプリを利用している人のお悩み、「なかなかマイルが貯まらない問題」を解消したい!1年以上マイルズを使い続けている私の経験をもとに、効率的なマイルの貯め方を考察しています。ちょっとした工夫で簡単に獲得マイルを増やすことができますので参考になれば幸いです。

Miles(マイルズ)効率の良いマイルの貯め方

移動手段を見直す

Milesは1マイル(約1.6㎞)の移動で1マイルのポイントを獲得でき、移動手段によって獲得するマイルが変わるという特徴があります。エコな移動手段だとより多くのマイルをもらうことができます。

移動手段獲得マイルの倍率
徒歩・ランニング10倍
自転車5倍
電車・バス・船・スキー3倍
1倍

例えば、自転車を使っている人は、徒歩やランニングでの移動に替えることで獲得マイルを増やすことができます。

しかし、普段車をメインの移動手段にしている人が、Milesのためだけに自転車を使ったり徒歩移動に変えたりするのは非効率的です。時間を大切にした方がいいです。

移動手段の変更をおこなう

そこで試してほしいことがあります。少々グレーな手法ではありますが、移動履歴から移動手段を変更することで獲得マイルを増やすという方法です。

MilesはAIが移動距離と所要時間によって何で移動したかを判断しています。そのため、車で移動していたとしても、時間がかかっていれば自転車や徒歩・ランニングへの変更が可能です。移動距離と所要時間におかしな点があれば変更は受け付けられません。

これまでに私は何度も移動変更をおこなっていますが、ペナルティは発生していませんので試す価値はあると思います。

ステータスを上げる

Milesでは、その月に利用したマイルや移動回数によってステータスが変動します。そして、ステータス毎に獲得できるマイルがさらに増えます。

ステータス移動でのボーナスマイル増加率
シルバー0%
ゴールド+10%
プラチナ+20%
ダイヤ+50%

ステータスがダイヤだと移動で獲得できるマイルが1.5倍になります。

例えば
ステータスがダイヤの人が、徒歩で1マイル(約1.6㎞)移動したと仮定して獲得マイルを計算してみます。
  • 1マイル(約1.6㎞)の移動なので、1マイルポイント
  • 徒歩移動のため10倍 = 10マイルポイント
  • ステータスがダイヤのため1.5倍 = 15マイルポイント
ステータスを上げれば同じ移動でもより多くのマイルを獲得できます。

ステータスを上げる高いハードル

しかし、ステータスを上げるのが意外と難しいという問題点もあります。

ステータスを上げるには二つの方法があります。

  • 決められたマイルを利用する
  • 決められた移動回数をこなす

例えば、ダイヤのステータスになるためには、その月に5,000マイル以上利用するか、300回以上の移動が必要となります。

マイルと交換できる特典は0~数百マイルが多く、5,000マイルを使うのはけっこうハードルが高いです。アマゾンギフト券と交換するのが手っ取り早いと思いますが、競争率が高くなかなか交換できない、一度交換したら二回目の利用不可というデメリットもあります。5,000マイルを使うことだけを考えれば、アマゾンギフト券の入札をおこなうのもひとつの方法です。

移動中に休憩を入れる

移動300回についても考えていきます。1ヶ月30日で計算すると一日当たり10回の移動が必要です。私もそうですが、平日の移動は自宅と会社の往復だけという人は多いはず。そんな人たちにとって一日に10回の移動は厳しい条件と言えます。

そこで、私の経験から解決案を一つ提示させていただきます。

移動中に5分程度滞在する場所をつくる

MilesはAIが移動手段や距離を判断してくれます。例えば10マイル(約16㎞)移動するときにノンストップで移動すると、10マイルの移動を1回したと判定されます。

しかし、移動の途中で5分くらい移動しない時間を設けたとします。ここでは、5マイル移動したときにコンビニで買い物をしたとします。そして、そこから目的地まで移動して合計10マイル移動したとすると、5マイルの移動を2回したと判定されます。移動した距離は同じなのに移動回数を増やすことができるのです。

注意
滞在時間については私の経験上「5分」としました。3、4分だと止まったことが認識されず、ノンストップでの移動と判断されてしまいました。

朝の忙しい通勤時間に5分も時間を取れないという人もいるとは思いますが、移動300回を達成するための方法としてご検討いただければと思います。

移動目的をタグ付けする

移動中に滞在時間をつくることはステータスを上げる以外にもメリットがあります。移動履歴から移動の目的をタグ付けすることで25マイル獲得することができるのです。徒歩・ランニングで4㎞相当、車だと40㎞相当のマイルになります。

1回の移動ごとに目的のタグ付けができますので、「移動回数 × 25マイル」、移動を増やした分だけボーナスマイルを獲得できます。移動中に時間の余裕がある人は、「5分の滞在時間」を設けてより多くのマイルを獲得してください。

まとめ

効率的にマイルを貯める方法を考えてみました。なかなかマイルが貯まらないという人は、「移動手段の変更」と「移動途中で5分滞在」を試してみてください。

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